なんとなくサンネット日記(個人ブログ) としおのつぶやき

2013年1月7日

1月7日

Filed under: つぶやき — toshio @ 7:19 PM

かわいい雪ねぶた

 

青森駅に雪ねぶたが並んで、道行人をなごませています。

 

 

雪降りも一段落でしょうか。それとももう少し…。

 

 

ともかく、今日はおやすみなさい。また…。

 

 

■いっしょに暮らす

7日の東奥日報夕刊に、『精神障害者の偏見なくそう』という記事がありました。

そこでは、中西英一という大学の先生(藍野大学作業療法学科)の世論調査を取り上げています。 調査によると、障害者がアパートで暮らすのは心配だと思っている人、つまりそばで暮らしたくないと考える人は、16年前(1997年)は55パーセントだったけど(記事は図だけ。数字はだいたいの目分量です)、4年前(2009年)は51パーセントになったというのです。ごくわずか減っているようです。しかし、これは、なかなかかたくなな偏見があると読み取れます。

このほかにも、「だれでも病気になる可能性があるか」とか、「病気をして入院した人でも信頼できる友人になれるか」といった質問にたいする回答の変化から、病気への理解が進んでいる面もあるという調査研究の結果を導き出しています。しかし、暮らしの面でのとらえ方は保守的なようです。

1997年というと、障害者プランで地域生活支援センターという構想が生まれて、実際に各地で設置され始めた2年目。「地域生活支援」ということばがまだまだ新鮮だった頃です。

それから、13年後、地域活動の展開にもかかわらずそばで暮らしあうことへの抵抗感はあまり変わっていないことになります。

活動の結果、地域で暮らす障害者を知り、「別にそばで暮らしても構わないよ」という人々も増えたでしょう。

その一方で、そばで知っているからこそ心配だという人も増えたのかもしれません。二つのの見方がもみ合っていると思われます。

そこで自分たち、サンネットの活動を振り返り、考えてみると、地域の人たちから見て「ああいう人たちと近くで暮らしてもいいな」と思われるようなものもあったし、その逆も確かにあったと思うのです。つまりサンネットがあったがゆえに、偏見を生み出してしまったという側面もあるということです。ここを忘れてはならないと思うのです。

偏見をなくすものは、偏見をつぶしたいという力ではなくて、「いっしょがいいな」と思える「ひきつける魅力」。

この記事を読んで、それぞれの人の魅力、グループの魅力を大切にしながら、共に暮らしあう希望を育てたいとあらためて思いました。

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