第2ステージをめざして(2007年10月1日地域サービスセンターSAN Net開所の様子)

県内最初の精神保健福祉のNPOをめざし、オープンスペースを開所

活動をして8年間、公的助成金がまったくないまま活動を続けました。企業助成や寄付、事業収入などが支え。
いつもお金に頭を悩ませ、単年度の事業を繰り返し、日々申請書と報告書に追われる毎日でした。
07年度から自立支援法の事業を始めました。4月にグループホーム、10月に就労継続支援事業。財政やスタッフ力を安定させ、当事者がもっと社会進出できるようにしたいと思います。

SAN Netは活動の第2ステージに入りました。街の人たちと、NPOや商店街、行政や福祉関係者とともに、当事者が社会のまんなかで気持ちよく活動できる地域をめざします。